ごみ処理施設コース

①正面


ここは、燃えるごみを処理するごみ処理施設です。75トンのごみを燃やすことができる焼却炉が3基備わっています。

②計量棟


燃えるごみがパッカー車などによって運ばれてくると、まず、この計量器を使ってごみの重さを量ります。これは、乙訓地域から出るごみの量が増えているのか、減っているのかなどを調査するためです。

③2階プラットホーム


次に、プラットホームからごみピットへごみを投入します。計量器でごみの重さを量ると、投入扉の信号が青に変わるので、その扉に車が近づくと自動で投入扉が開く仕組みとなっています。また、プラットホームの出入り口には、エアーカーテンが備えられており、空気の壁を作ることで、臭いが外に漏れないようにしています。

④ 3階ごみピット


ごみピットは、深さが約13mとなっており、約500トン(約4日分)までごみをためることができます。クレーンを使って、20~30分に1回のペースで投入ホッパーにごみを投入し、850℃以上の高温でごみを燃やしていきます。

⑤ 3階炉室


ごみ処理施設の内部である炉室には、様々な機械が所狭しと並んでいます。これらの機械は、ごみを燃やしたときに出るダイオキシン類などの有害な物質を除去したりと、様々な役割があります。

焼却炉でごみが燃えている様子

⑥4階中央制御室


コンピュータによって、色々な場所に設置されている自動制御装置や遠隔操作装置などを集中管理しています。ごみ処理施設内の機械や装置に異常があると、このコンピュータが検知し、警報などによってすぐに作業員に知らせてくれます。

⑦ 4階中央制御室内クレーン操作盤


ごみクレーンは、2本のコントロールレバーで前後左右、昇降、クレーンの爪の開閉の操作を行います。投入ホッパーにごみを投入することの他、水分を多く含んだごみや乾燥したごみが均一となるように、ごみを掴んだり離したりする攪拌(かくはん)という作業も行っています。クレーンひと掴みのごみの重さは、約1トンです。

⑧ 1階ボイラータービン


3基ある焼却炉のうち、3号炉では、ごみを燃やす際に発生する熱を利用し、蒸気タービン発電機で発電を行っています。発電した電気は、ごみ処理施設やリサイクルプラザで使ったり、余った場合は電力会社に売却しています。

⑨煙突


煙突は、高さが59mあります。煙突からは、様々な機械や薬品によって無害化された排ガスが排出されています。煙突入口で高温の空気を吹き込んで、白煙の発生も防止しています。

焼却灰の様子