明日につながる循環型社会について学んでみよう。
乙訓環境衛生組合は「環境にやさしい廃棄物処理&リサイクル」を基本に、廃棄物処理施設及び最終処分場の運営管理をしています。リサイクルプラザは住民参加型施設として、リサイクルを学ぶ展示ホール、自転車・木製家具再生工房を併設し、廃ガラスや廃材を利用した工芸教室を開催し、リサイクルの拠点となる施設です。また、ごみ処理施設は焼却時に発生する熱を利用した発電設備を備え、サーマルリサイクルを実践した施設であり、循環型社会の形成に向け積極的に取り組んでいます。
取組活動
- 廃自転車、廃木製家具を再生しイベント開催時に販売
- 廃ガラスや廃材を使った工芸教室の開催
- 施設見学の随時受入
などの活動を実施しており、ごみ処理方法やごみに関する様々な問題等を身近に感じてもらうことで、廃棄物の発生量削減や3Rの必要性、重要性などを日々啓発しています。
組合においても、日々節電やコピー用紙使用量の削減に取り組むなど、エネルギー使用量削減や廃棄物発生量の削減に努めている他、運営管理を行うごみ処理施設においては、焼却時に発生する熱を利用した発電を行うことにより、サーマルリサイクルを実践し、エネルギーの有効活用を図っています。
誰でもできるSDGsアクション
- 物を購入する前に、それが本当に必要なものかどうか考えること
- 物を捨てる前に、それが本当にいらないものかどうか考えること
- いらなくなった物を、人に譲ったり売ったりする方法がないか考えること
- ごみとして捨てる際は、分別を行うこと
My SDGs宣言(行動目標)
工芸教室や施設見学を通じて、住民のみなさんと共に廃棄物発生量の削減、3Rを実行していきます。