リサイクルプラザコース
①外観
ごみ処理施設の隣に立っているリサイクルプラザは、粗大ごみや缶・ビン類を処理する施設です。
②計量棟
リサイクルプラザに搬入されるごみについても、燃えるごみを搬入するときと同様に、計量器でごみの重さを量ります。
③2階プラットホーム
ごみの種類ごとに投入する場所が分かれています。右のレーンから順番に、缶、ビン類、粗大ごみ(不燃物)が投入されます。
④2階ごみピット
ごみピットは、搬入された粗大ごみ(不燃物)がためられています。これらのごみは、左奥にあるダンピングボックスという場所で、危険物(バッテリーや充電式電池など火災の原因となるようなもの)が取り除かれ、破砕機によってくだかれていきます。
⑤4階中央操作室
破砕されたごみから鉄やアルミ等の資源化物を回収し、缶やビン類も選別施設により処理した後、資源化されています。中央操作室では、これら選別施設(機械等)の操作、管理などを行っています。
⑥4階中央操作室内クレーン操作盤
ごみ処理施 コントロールレバーで前後左右、昇降、クレーンの爪の開閉の操作を行います。
クレーンひと掴みのごみの重さは、約375kgです。
⑦5階自転車・家具工房
自転車や木製家具は、これらの工房で修理など行い再生を行っています。毎年開催されるリサイクルフェアにおいて、これら再生品の販売を行い、また新たな方に使ってもらっています。
⑧5階展示ホール
展示ホールでは、リサイクルプラザで分別された資源物や各施設の紹介パネルなどを展示している他、ガラスの再利用を目的とした工芸教室の開催も行っています。
⑨付属ストックヤード
選別された鉄やプレスされた缶などは、この後再生工場へと運ばれ、リサイクルされます。